
サングマはネパールとの国境にほど近いダージリン西部に位置するオーガニックガーデンで、春摘み、夏摘みともに注目を集めている人気の茶園です。
野に咲く草花のような青くフローラルな香りと優しい甘みを、ブラックティーでお楽しみください。爽やかな初夏にぴったりのお茶です。
ダージリン サングマ茶園 ファーストフラッシュ 2022 DJ37 FTGFOP1
DARJEELING SUNGUMA TEA GARDEN 2022 Fist Flush DJ37 FTGFOP1
水色: 薄い橙色
香り: ジャスミンやスミレを想起させるフローラルな香り
味わい: 爽快な青みと渋みをほのかな甘みととろみがカバーします
淹れ方(ティーカップ二杯分300ml)
茶葉の量 4g(茶葉が大きいため計量をお勧めします)
お湯の温度 熱湯(98℃)
抽出時間 3~4分
【サンジェ・カプール(Sanjay Kapur)氏の鑑定書】
ダージリン サングマ茶園 ファーストフラッシュ2022 のテイスティングノート
この茶園は19世紀にイギリス人によって植樹された初期の数少ない茶園の1つです。茶樹はイギリス人によって中国から密輸された種子から育てられました。ミリック渓谷独自の局地気候(Micro-Climate)と土壌が独特の深みのある味わいを生み出したため、予想すらできなかった結果を生み出しました。この土壌のもつ幾重にも重なるフローラル香こそがサングマの注目に値する香りです。この茶園は、他の多くの茶園が生み出すフルーツ香の茶葉を作りません。もちろんフルーツ香が劣ったお茶であると言っているわけではなく、サングマはユニークだ、ということです。 是非2022年産のこのDJ-37でフローラルな香の神髄をお楽しみください。100ppm TDS前後の水(日本でいういわゆる軟水)で3分間淹れると、まろやかな味わいになります。
サンジェ・カプール
最高位紅茶鑑定士(Aap Ki Pasand社)
原材料 | 紅茶 |
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内容量 | 30g |
保存方法 | 直射日光、高温多湿を避けて保存してください |
原産国 | インド |